Keiです。

今回は“無料オファー”のアフィリエイトにおける活用方法について解説します。


ただし“活用方法”と言っても、オプトインアフィリエイトのような

「無料オファーをアフィリエイトして稼ぎましょう」

といった内容ではありません。


私自身はそういったアフィリエイト手法は推奨しませんし、むしろ長期的に見るとオプトインアフィリエイトの実践はデメリットの方が大きいと考えているからです。


参考:
>オプトインアフィリエイトとは:やり方とデメリット。


というわけで、まずは

「そもそも無料オファーとはどういったものなのか」

といった基本的な事項に触れながら、その次に“どうやってアフィリエイトへと活用すれば効果的なのか”について具体的にお伝えしたいと思います。

無料オファーの概要と仕組み


“オファー(offer)”は「提供」とか「差し出す」といった意味の言葉で、“無料オファー”はその名の通り

「無料で提供される商品・情報など」

を意味します。


無料オファーの例としては、例えば以前にも解説した事のある“迷惑メールによくある事例”などがこれに当たります。


私のメールアドレスの迷惑メールボックスにも毎日入ってくるので、何回取り上げても事例には事欠きません(笑)

メールタイトル:
新しい副業ツール、今から30分限定で無料提供します。

(前略)

新しいツールとは、毎月あなたの口座に自動で入金が発生する
オートマティックツールです。

まず、ツールをセットする。

起動を選んで

エンターキーを押す

これだけで、あなたの銀行口座に毎月入金が期待できます。

再来月から有料で販売予定のこのツールですが
今から30分に限っては、0円で提供します。

オートマティックツール

<URL>


こちらの無料オファーの場合は、

「起動するだけで自動的に稼げるツールを無料で提供します」

という内容になっていて、実際にURLにアクセスすると以下のようなページ(LP:ランディングページ)へと誘導されます。


メールアドレスを入力して送信すると専用のメールマガジンに登録され、そこから順次無料の情報が提供される、といった流れです。


無料オファーはこのように、

「無料で情報(あるいはツール等)を提供しますので、メルマガに登録してください」

といった形で展開されるのが“情報ビジネス”における基本的な形であり、より一般的には

「見込み客のリスト(メールアドレスや住所等)を収集する為の方法」

として利用されます。


よって、無料オファーはあくまでもリスト収集の為であって、その後取得したリストに対して売り込みを掛けていくのが基本になるわけです。


ですので、無料オファーが“オートマティックツール”であれば「自動的に稼ぐ方法」の全てが無料で提供されるわけではなく、最終的には有料の商品のセールスを受ける事になります。


あくまでも無料オファーは“見込み客のリストを集める為の手段”であって、無料オファーの最終的な目的は“有料の商品を販売する事”だという事です。


最初に「無料で提供する」と言っていたとしても、全ての情報などが無料で提供されるわけではありませんので、その点は認識しておく必要があります。


アフィリエイトにおける無料オファーの場合は、その多くがアフィリエイターを経由して“オプトインアフィリエイト”の形で紹介されます。


>オプトインアフィリエイトとは:やり方とデメリット。


ですので、リストを有料で収集して、そのリストに対して無料で情報を提供していく形になるわけです。


したがって基本的に無料オファーから最終的に販売される“商品”は通常の商品と比較して高額に設定される傾向が多く、情報商材の場合は販売価格が10万円を超える事もしばしばあります。


※こちらの記事では「100万円」を超える事例についても紹介していますので、興味があればご覧ください。

>アップセルとクロスセル:事例と活用方法。

無料オファー案件のアフィリエイトにおける活用方法


さて、そんな無料オファーですが、私の経験上、その先で販売される高額商品はほとんどの場合は残念ながら役に立ちません。


ただ、それでもそんな商品を購入する人が後を絶たないのが実情です。


何故なのか。


情報ビジネスにおいては「メールマガジン+(ブログ+動画)」の形で提供される事が多い無料オファーですが、先にもお話しした通りその最終的な目的はあくまでも

「(基本的には高額の)商品やサービスを販売する事」

にあります。


当然ながら、無料で情報を提供するのも“商品やサービスを販売する為の手段”に他なりません。


したがって、無料オファーにおいては「最終的にその商品やサービスが欲しくなるような情報」が計算された流れで提供されるわけです。


ですので、何も考えずに無料情報を受け取っていくと

「どんな内容なのかは詳しくは分からないけど、なんか凄そうだからどうしてもその商品が欲しい!」

と意図的に思わされ、中身もよく分からない高額の商品を購入してしまう羽目になります。


もちろんその高額の商品に価値があれば何の問題も無いわけですが、ほとんどの販売者は“商品の内容を事前に確認できない事”を利用(悪用?)している為、

「無料オファーで煽るだけ煽って価値の無い商品を販売している」

というケースが大半なのが実情です。

「無価値な高額商品」の販売プロセスを客観視する


と、何故こんな事を長々と解説しているのかというと、無料オファーから始まる“一連の販売プロセス”にはこのように、

「実質的に価値の無い商品であっても高額で購入させる事ができる」

という非常に強力な販売力がある事を理解して頂きたかったからです。


そしてこの事こそが、“無料オファーのアフィリエイトにおける活用方法”に繋がってくるわけです。


私自身は無料オファーから開始される一連の流れを

「アフィリエイトにおける商品の販売プロセス」

へと活用していくのが効果的であると考えています。


またそれと同時に、無料オファーで提供される“無料の情報”は、アフィリエイトにおけるアウトプットへの活用にも非常に役立てる事ができます。


オプトインアフィリエイトの実践もお勧めはしませんし、最終的に売り込まれる商品を購入する事も決してお勧めしませんが、その“販売プロセス”には参考にすべき点が多数存在します。


仮にあなた自身が無料オファーを受けてその商品を欲しいと思ったのであれば、それはむしろチャンスであると言えます。


何故なら、

「どうして自分はその商品を欲しいと思ったのか」

を客観的に分析する事によって、その販売プロセスを自分のビジネスへと応用していく事も可能だからです。


商品が欲しくなった時、そこには必ず何らかの要因が存在します。


他でもない販売者自身がその販売プロセスによって大きな利益を上げている(可能性がある)のは間違い無く、私たちの目に触れるところでその“全てのテクニック”は惜しみなく晒されています。


よって、販売プロセスを分析する事によって、

「人が商品を購入したくなる流れ」

に対する理解を深める事ができるようになるわけです。


具体的には、一部ではありますが以下のようなポイントを意識する事が役に立ちます。


・どんな内容のメールを送っているのか
・どんな時間帯に、どの程度の頻度でメールを送っているのか
・どんなブログを作成しているのか
・どうやって動画を閲覧するように誘導しているのか
・どうやってブログのコメントを書かせているのか
・どんな無料情報をどんな順番で提供しているのか
・教育を行った結果どんなセールスレターへと誘導しているのか
・そのオファーの内容はどうなっているのか


・・・

細かく挙げればキリがありませんので、このぐらいにしておきましょう。


ただし、何も知らない初心者の状態から

「高額商品の販売プロセスを見て自分なりに分析しろ」

と言われても無茶な話で、そのプロセスのどの箇所が重要な役割を果たしているのかを的確に見極めていくのは困難です。


よって、まずは分析するにもその為の“前提知識”が必要になるわけですね。


商品の販売プロセスは基本的には“人間の感情・思考の流れ”に沿って展開されますので、私自身は“人間心理”について学んでいくべきだと考えています。


結局はどんな商品であっても最終的に購入するのは“人”ですから、人間の思考や感情のパターンに対する理解を深める事が出来れば、それだけ効率的に商品販売をしていく事も可能になると考えているわけです。


そして特にアフィリエイト(ひいてはネットビジネス)において人を動かすのは“文章(言葉)”に他なりませんので、

「人を行動させる文章を書くスキル」

すなわち

「コピーライティングのスキル」

を習得する事が結果を出すための最短の道だと思っています。


したがって、あなたにはまず“コピーライティングのスキル”を学び、そのコピーライティングを活かした“商品を効率的に販売するプロセス”を理解した上で、無料オファーの販売プロセスを活用していく事をお勧めします。


“販売プロセスの全体像”さえ理解できれば、

「無料オファーからスタートして最終的に高額商品の販売へと繋げる一連のプロセス」

についても、具体事例から深い理解を得る事ができるようになるはずです。


じゃあどうやってその知識を身に着けていくか・・・という話になるわけですが、その辺りはこちらの記事を参考にして頂ければと思います。


>初心者が最短最速で結果を出す方法。


以上、参考にして頂ければ幸いです。


Kei


>コンテンツ一覧へ