Keiです。

今回は、

「コンテンツ作成におけるSEO対策の前提要素」

と題して、サイトに記事(コンテンツ)を投稿する“前”に意識しておかなければならない3つの要素について解説したいと思います。


前回の記事の中で、

「SEO対策においては“コンテンツの質”を追求する事が最も重要である」

という事をお話ししたわけですが、そのコンテンツの質を追求する上で、まずコンテンツを作成する前の段階から意識すべき、“必須”とも言える事項が存在します。


それらを意識するかしないかによってあなたのサイトの集客力は大きく変わってきますので、当然ながらそれによってもたらされる収益にも大きな“差”が生まれてくる事になります。


内容的には非常にシンプルですので、意識さえすればすぐにでも実践していく事ができます。


これからあなたがネットビジネスやアフィリエイトに取り組んでいく際に、是非参考にしてください。


※今回の記事は以下の知識を前提として作成していますので、未読の際はこちらの記事を先にご覧頂ければと思います。

>Googleの仕組みと「本質的」SEO対策。

「コンテンツ作成」におけるSEO対策の前提要素


前回の記事の中で、SEO対策として最も優先すべきなのは“良質なコンテンツの作成”であるという事、そしてそれを目指す上では文章の上手い下手はひとまず置いておいて、

・「どんなキーワードに関連するページか」が明確である事
・キーワードに関連する情報が十分に含まれている事


こういった点を意識する必要があるという事をお伝えしました。


もちろんこれらは記事を作成していく際に注意すべき“原則”とも言うべき要素であるわけですが、

「サイトを収益化する」

という目的を持ってサイトを運営していく上では、最初に述べた通り記事作成を行う“前”に予め明確にしておくべきポイントが存在します。


それが、

1. 記事の「テーマ」
2. 記事の「目的」


の2つになります。


言われてみれば当たり前のように思えるかもしれませんが、“当たり前”の事ほど意識できていない、という事は意外と多いものです。


記事の“テーマ”と聞くと“目的”と似ているように思えるかもしれませんが、ここでの“テーマ”および“目的”という言葉は、以下を意味しています。


テーマ:記事の中で伝えたい情報

目的:記事の読了後に読み手に取ってもらいたい行動


言ってみれば、記事作成における「入口」と「出口」を明確にしておく必要がある、という事ですね。


というわけで、これらについて具体的に解説していきます。

記事の「テーマ」を決定する


記事のテーマを決定する際、多くの人がまずイメージするのが“キーワード選定”ではないかと思います。


つまり、

「検索数の多いキーワードを選定して、そのキーワードに関連したコンテンツを作成する」

という、ある意味よく聞く話ですね。


確かにそれもサイトにアクセス(見込み客)を集める上では非常に重要なのですが、その前提として、

「検索キーワードが“あなたのサイトのテーマ”に沿っている事」

についても大前提として予め意識しておく必要があります。


詳細はこちらの記事を参考にして頂きたいのですが、結局はサイトのテーマに沿っていない記事を作成すれば“トレンドアフィリエイト”的な手法になってしまい、短期的にしか稼げない可能性が高くなります。


>アフィリエイトにおける「記事タイトル」の付け方。


また、特定のテーマに特化していないサイトは初代Googleで言う“PageRank”も(経験的に)上がりにくい傾向にあり、“苦労の割に稼げない”という結果になりがちです。


よって、まずはサイトのテーマに沿って記事のテーマを決める、という点は必ず頭に置いてください。

コンテンツの「テーマ」を1つに絞る


そしてその前提を踏まえた上で意識すべき事は、

「記事で伝える内容を1つに絞る」

という事です。


これは、

「1つの記事では1つのテーマのみを扱うべきである」

という事を意味します。


色々とネット上の記事を眺めていると、1つの記事の中で複数のテーマを扱っているケースも割と見られます。


その最も顕著な例として、“芸能系のトレンドブログ”の記事が挙げられます。


例えば実際にこんな記事タイトルが見つかったわけですが、これを見てあなたはどんな印象を抱くでしょうか。


「○○の身長や体重、カップは?熱愛彼氏や結婚の噂は?高校は?」
(○○:芸能人の名前)


○○という芸能人がいて、その人に関する記事を書いている・・・という事は確かに理解できるのですが、それと同時に非常に多くのテーマを扱っている事が分かります。


何故こんな不自然なタイトルが生まれたのかと言うと、恐らく「○○」という芸能人を検索した際の関連キーワードとして

「○○ 身長」
「○○ 体重」
「○○ カップ」
「○○ 熱愛」
「○○ 彼氏」
「○○ 結婚」
「○○ 高校」


といったキーワードが表示されていたのが原因ではないかと思います。


要するに、

「記事タイトルに検索キーワードを突っ込めば、そのキーワードで上位表示されやすくなる」

という思考がまず前提にあり、

「全ての関連キーワードを1つの記事タイトルにぶち込めば、どれかのキーワードで上位表示されるだろう」

という安直な発想から来ているわけです。


もちろんこんな訳の分からない記事タイトルでも上位表示できる可能性はありますし、実際に上位表示されている記事も存在します。


しかし、このような記事タイトルでは

・「どんなキーワードに関連するページか」が明確である事

という条件を満たしているとは言えません。


何故なら、1つの記事の中で扱っているキーワードが多過ぎて

「何について書かれた記事なのか」

が不明瞭になっているからです。


記事の“テーマ”を決める際には、可能な限り「何について書かれた記事なのか」を明確にする必要があります。


したがって、仮に関連キーワードが

「○○ 身長」
「○○ 体重」
「○○ カップ」
「○○ 熱愛」
「○○ 彼氏」
「○○ 結婚」
「○○ 高校」


といった風に複数存在するのであれば、全てのキーワードを1つにまとめるのではなく、1つ(あるいは少数)のキーワードに絞った上で複数の記事に分割して作成した方が良いと思います。


例えば上記の例だと、関連キーワードの中でも繋がりのある

「○○ 身長」
「○○ 体重」
「○○ カップ」


といったキーワードを組み合わせて1つの記事を作成し、

「○○ 熱愛」
「○○ 彼氏」
「○○ 結婚」


というキーワードで更に別の記事を作成してから、それらの記事を内部リンクで繋げていく、というイメージです。


多くのテーマを同時に扱った“どっち付かず”の記事を作成するのではなく、可能な限りテーマを絞って記事を作成する事によって、

「どんなキーワードに関連するページ(記事)なのか」

がより明確になります。


そしてそれによって、そのキーワードで上位表示される確率を上げる事ができますし、内部リンクで繋げば平均ページビュー数を伸ばす効果も生まれます。


記事を分割する事によって記事のテーマを明確化させる事ができ、更にそれぞれの記事の評価を高められる可能性も出て来るわけです。


ついでに言えば、記事ネタを増やす事もできます(笑)

記事の「目的」を意識する


次は記事の“目的”について。

「入口」を1つに絞った後、次に「出口」も明確に意識していく必要があります。


例えばアフィリエイトを行う場合、代表的な“記事の目的”としては以下が挙げられます。


1. 商品のセールスレターへの誘導
2. 商品のレビューページへの誘導
3. メールマガジン登録ページへの誘導
4. サイト内の別のコンテンツへの誘導



サイトに記事を投稿する場合、それぞれの記事には必ず何らかの目的を持たせる必要があります。


上記のような目的を持たない記事をいくら投稿しても、それは単なる“日記”以外の何物でもありません。


ビジネスとしてサイトを運営していく以上は、必ず投稿していく全ての記事に役割を持たせ、最終的には商品やサービスの販売へと繋げていかなければなりません。


故に、記事のテーマを決定すると同時に、必ずその記事の目的についても考えておかなければならない、という事です。


もちろん記事のテーマに沿った情報を明確に伝えていく事は“コンテンツ作成”の大前提になりますが、“ユーザーの役に立つ情報を伝える事”だけが記事の目的ではありません。


率直に言えばコンテンツを作成するのは“稼ぐ為”であり、全ての記事はその目的を達成する為の手段である必要があるわけです。


というわけで記事の中でテーマに沿った“役に立つ情報”をユーザーに伝えていった後には、

1. 商品のセールスレターへの誘導
2. 商品のレビューページへの誘導
3. メールマガジン登録ページへの誘導
4. サイト内の別のコンテンツへの誘導


といった目的を達成する必要があるわけですが、実際にあなたがやるべき事は非常にシンプルです。


簡単に言えば「その目的の為のリンクを張る」だけで良いからです。


記事の流れから自然に繋げられる形であれば、

「更に詳しい情報に興味がある場合はメールマガジンに登録してください」
「こちらの記事も是非ご覧ください」
「こちらの商品をお勧めします」


といった形で誘導していけば良いですし、そうでなくても私がこのブログで行っているように、

>コンテンツ一覧へ

といった形でリンクを張っていくのも大いにアリだと思います。


読み手にとって役に立つ情報を記事内で伝える事ができたのであれば、それに興味を持った人は自然と「別のコンテンツも読んでみよう」と思って別の記事を読んでくれる可能性があります。


そうすれば、

・直帰率
・滞在時間
・平均ページビュー数


の全ての数値を改善でき、より効率的に上位表示を狙っていく事ができるわけです。


というわけで、これからコンテンツを作成していく際には是非記事の目的を明確に意識した上で、その目的に向けた記事を作成し、最終的にその目的の行動へと読み手を誘導していって頂ければと思います。

「コンテンツ作成」におけるSEO対策の前提要素:総括


以上、コンテンツ作成におけるSEO対策の“前提要素”として、

・記事の「テーマ」を決める
・記事の「目的」を意識する


といったポイントについて大まかではありますが解説させて頂きました。


サイトに投稿する全ての記事に対して1つに絞ったテーマを設定した上で、明確に役割を持たせ、「商品・サービスの成約」という目的へと繋げていく。


まずは記事の内容“以前”の話として、必ず記事の「入口」と「出口」を意識していってください。


「具体的にどんな文章を記事に書いていけば良いか」などについては、その“次”に考えていけば良い話だという事です。


参考にして頂ければ幸いです。


Kei


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