Keiです。

情報発信とはその字の通り、“情報を発信する事”を意味します。


と言ってもその情報の形は様々で、日記のように肩肘張らない雑記のようなものから、研究論文のような極めて高い正確性を求められるものまで、幅広い“情報”があります。


ただし情報“発信”と呼ぶ以上、

「自分の持っている情報を、他人に対して伝える(表現する)事」

という点では共通しています。


今回は、

「ネットビジネスにおける情報発信」

と題して、インターネットを利用して行うビジネスにおける情報発信について、その方法とマインドセット(=考え方・捉え方)について私なりの考えをお伝えしたいと思います。


あなたがこれから情報発信をしようと考えているとか、情報発信に対して何らかの不安や悩みを抱えている場合などに、何らかの参考にして頂けるのではないかと思います。

「ネットビジネス」における情報発信


そもそも、ネットビジネスでの“情報発信”とは何の為に行うものなのでしょうか。


もちろんビジネスの一環として情報を発信していくわけですから、自己顕示や自己満足の為では無い事は言うまでもありません。


それでは何なのかと言うと、私はネットビジネスにおける“情報発信の役割”は非常にシンプルで、

「利益を得る為」

だという風に考えています。


“利益に貢献しない情報発信”をビジネスの中で行う必要性は全くありませんので、ビジネスで行う情報発信は全て“利益”に繋がるものである必要があるという事です。


こう言ってしまうと身も蓋もありませんので、もう少し具体的に説明します。


あるネットビジネスが“情報発信”を行う必要があるビジネスモデルである場合、その役割は大きく以下の3つに分ける事ができます。


1. 集客
2. 教育
3. 販売



1つ目は集客の為の情報発信で、これは基本的には検索エンジンからあなたが運営するサイトへ見込み客を呼び込む為のものです。


2つ目は教育の為の情報発信で、サイトへ集めた見込み客に対して“価値のある情報”を提供する事によって見込み客からの信頼を獲得し、あなたが扱う商品やサービスの成約率を上げる事が目的となります。


“集客の為の情報発信”と“教育の為の情報発信”は役割が兼用されている場合が多いですが、ネットビジネスで採る戦略によっては明確に分けた方が効率的に利益を上げていく事ができます。


これは分かりやすく言えば、“ブログに投稿する記事”と“メールマガジンで配信する記事”の違いみたいなものですね。


多くの人はブログとメールマガジンで全く同じように情報を発信する傾向がありますが、実際には必要に応じて情報を扱う“範囲”や“深さ”をそれぞれのメディア(媒体)で分けた方が良い場合もあります。


3つ目は販売の為の情報発信で、これはそのまま“商品を販売する(売り込む)為に行う情報発信”を意味します。


基本的には販売の為の情報発信は見込み客を集客した直後に行っても高い効果が得られませんので、見込み客に対して“教育の為の情報発信”を行った流れで行われる事が多いです。


つまりは、ネットビジネスにおける情報発信には

1. 集客
2. 教育
3. 販売


の3つの役割があるわけですが、実際の情報発信もほとんどは


[集客]→[教育]→[販売]


このような流れに沿って行われる事になります。


聞いてみれば「何を当たり前の事を」と言いたくなる話かもしれませんが(笑)


ともあれ、ネットビジネスにおける全ての情報発信は


集客:商品を販売する対象となる“見込み客”の数を増やす
教育:見込み客に販売する商品の成約率を高める
販売:見込み客に商品を販売する


といった、最終的には“より多くの利益を得る為”に重要な役割を果たす事になるわけです。

「情報発信」を開始する具体的ステップ


ネットビジネスで“利益を得る為”に情報発信を行っていく際には、まず最初にそれに先立つ準備が必要になってきます。


具体的には、

・情報発信を行うメディアの構築
・情報発信する対象(ターゲット)の設定


ですね。


もちろんTwitterなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を駆使して、アカウントを取得していきなり情報発信をしていく……という方法もあるにはありますが、将来的な利益を考えるのならばブログなどの“ウェブサイト”のように、

「長期的に運営するメディア」

を構築した方が有利だと私は思います。


Twitterは短期的に素早く稼ぎたい場合には便利ですが、ツイートした内容は基本的には“使い捨て”になりますので、見込み客との長期的な信頼関係の構築(=教育)にはさほど向いていません。


ですので、こういったSNSは“集客”に特化させておいて、そこからブログなどのように教育や販売に向いたメディアへ見込み客を誘導する事に役割を集中させた方が良いと思います。


情報発信を行うメディアとしては私は“有料ブログ”を絶対的に推奨しますが、情報発信の練習として行う程度であれば“無料ブログ”を手早く構築するのも悪くは無いと思います。


何故なら、その“練習”を通じて無料ブログが検索エンジンに評価されるようになってくれば、無料ブログをサテライトブログとして運用する事によって“長期的に運営する有料ブログ”の評価を高める事もできるからです。


参考:
>無料ブログと有料ブログの違い:アフィリエイト向きのブログは?

>ネット集客で「ブログを2つ作る」事の効果とその必要性。


情報発信するメディアを構築した後には、

「実際にそのメディアでどんな情報(コンテンツ)を発信するか」

についても考える必要があります。


そこで重要なのが、

・どんな商品やサービスを販売するのか?
・その商品やサービスの見込み客(ターゲット)の人物像は?


といったポイントになります。


「オフラインで販売している商品をオンラインでも販売したい」といったように最初から販売する商品が決まっている場合は、この辺りは最初からある程度は明確になっていると思いますが、

「そもそも何を販売するかすら決まっていない」

といった完全な“ネットビジネス初心者”であれば、まず最初に上記のポイントを明確にしておく必要があります。


具体的に言えば、例えばネットビジネスとして“アフィリエイト”を行う場合は、


1. 情報発信におけるテーマを決定する
2. テーマに合致した商品を探す
3. その商品を欲しがっている人(=見込み客)を探す
4. 見込み客のリサーチを行う



といったステップを踏んでいく必要があります。


こういったステップを通して徹底した“見込み客のリサーチ”を行う事さえできれば、

「その見込み客がどんな情報を知りたがっているのか」

についても明確化する事ができるはずですので、後は構築したメディアで“その見込み客が知りたがっている情報”を発信していけば良いわけです。


“見込み客のリサーチ”は真面目にやろうとすると初心者にとって特に面倒くさい作業になると思いますが、これを徹底的にやるかやらないかで将来的に得られる収益に歴然とした差が出てくると言っても過言ではありません。


ですので、情報発信を本格的に始める“前”に必ず準備として行っておいた方が良いという事は認識しておいて頂ければと思います。


※上記の手順のより詳しい内容については、こちらの記事を参考にしてください。

>アフィリエイトにおける「稼げるテーマ」の選定法。

>アフィリエイトで「成約率」を高める情報商材の見つけ方。

>アフィリエイトにおける「リサーチ」の重要性とその方法。


ここまで準備をすれば、後は巷でよく言われるようにキーワード選定をして、記事を作成して……といった作業を淡々と継続していけば良いだけです。


有料ブログの場合は実際に見込み客のアクセスが集まるまで、少なくとも“3ヶ月程度”は見積もっておく必要があります。


つまり最低でも3ヶ月は、全く利益が得られない中で継続的に情報発信を行っていく必要があるという事です。


ただし、一旦アクセスが集まり始めればほとんど放ったらかしで[集客]→[教育]→[販売]を行っていく事ができますので、有料ブログを“半自動的に利益を生み出すシステム”として働かせる事ができます。


私はこの“半自動的に稼ぎ続ける事ができる”という事こそが、情報発信をネットビジネスに活用する事の最大のメリットだと考えています。

情報発信におけるマインドセット


情報発信を始める準備段階としての手順は大まかに解説させて頂いたわけですが、とは言えネットビジネス初心者の方にとっては“情報発信は敷居が高いものである”という認識が割とあるようです。


例えば、

「そんな発信できるような情報なんて持ってないんだけど・・・」
「得意な分野なんて全然持ってないんだけど・・・」


といった悩みや不安を抱いているようなパターンですね。


また中には、

「知識を身に付けたところで、こんな情報誰だって知ってるんじゃないかと思ってしまい、発信する事に抵抗感を覚える」

という人もいるかもしれませんし、

「間違った情報を発信してバカにされたらどうしよう」

と不安に思う人もいるかもしれません。


そこでそんな悩みを持っている人(あなた自身も当てはまるかもしれませんが)に対して、私なりの

「情報発信における考え方(マインドセット)」

についてもお伝えしておきたいと思います。

自分が知っている事以上の情報を発信する事はできない


これから情報発信をする上でまず意識しておいて頂きたいのは、

「自分が知っている事以上の情報を発信する事はできない」

という事です。


先にも述べた通り、情報発信をする上では“見込み客が知りたがっている情報”を、見込み客にとって理解しやすい形で伝えていく必要があります。


しかし、当然ながら

「見込み客がどんな情報を知りたいと思っているのか」

をリサーチを通じて理解できたとしても、その為の知識をあなた自身が持っていなければ“発信”していく事はできません。


情報発信は“インプット”と“アウトプット”の両方が合わさって初めて成り立つものですので、アウトプットに先立つインプットがなければ何も始まらないわけです。


したがって、頭の中に“見込み客に発信する為に必要な知識(情報)”を持っていないのなら、


・インターネット上で無料で手に入る情報
・書籍
・詳しい人から話を聞く



などの手段によって、必要な知識をインプットしていく必要があります。


言ってみれば、何かの資格試験に合格する為に試験勉強するようなものですね。


もちろんあなたが既に何らかの分野で専門的な知識を持っていて、しかもその分野にマッチした商品を販売できる状況にあるのなら、最初の内は“既に頭の中にある知識”だけで十分に情報発信できる場合もあるでしょう。


しかしその場合でも、永遠に“頭の中の知識だけ”を使って情報を発信し続ける事はできません。


どこかのタイミングで必ず新たな知識をインプットし、それを自分にとって分かりやすい形で理解し、アウトプットしなければならない時がやってきます。


ネットビジネス初心者の場合は特に、

「情報発信できるような知識が無い」

なんて事は当たり前の話です。


世の中の情報発信をしている人を見ると、

「なんでこんな事知ってるんだ」

と言いたくなるほど詳しい知識を持っているような人も大勢いますが、そういう人も最初からその分野に関する専門知識を持っていたわけではありません。


アウトプットできる知識を持っていないのなら、インプットするしか無いわけです。


もしかしたらこんな話を聞いて、

「知識を仕入れるのが面倒くさい」

と思う人も中にはいるかもしれませんが、そんな人は“情報発信ビジネス”に取り組むのは最初から止めたほうが良いと思います。


頑張って情報発信しなくても稼げるようなネットビジネスもあると言えばありますので(例えば“せどり”など)、そちらに取り組んだ方が良いでしょう。


ただし、1人で行える“情報発信しなくても稼げるネットビジネス”は、得られる収益が作業量に比例する傾向があります。


つまりは頑張れば頑張っただけ稼げるけど、頑張らなかったら全く稼げない、といった形のビジネスですね。


一方、情報発信を活用して稼ぐ形のビジネス(アフィリエイトなど)は、必ずしも収益が作業量に比例しません。


ですので、いくら頑張っても全く稼げない人もいれば、数ヶ月間全く働かなくても月収1000万円を維持できるような人も存在します。


よって、もしあなたが

「ほとんど働かなくても稼げるようになりたい」

と思っているなら、“アウトプットの為のインプット”は必須になってくるのだという事は意識して頂ければと思いますし、そうでないのならば収益が作業量に比例するネットビジネスに取り組んだ方が良いという事になります。

見込み客の「一歩先」を歩く


次に問題になってくるのが、知識のインプットをしたとしても、

「こんな情報誰でも知ってるんじゃないの?」

と思ってしまい、いまいち情報発信に抵抗感を覚えてしまうパターンです。


「こんなショボい知識を発信しても良いんだろうか」
「知っている人からすれば当たり前過ぎてバカにされるんじゃないか」



そんな風に不安を覚える人もいるかもしれませんが、ここで重要になってくる考え方が、

「初心者を見込み客として捉える」

という事と、

「情報発信する際には見込み客の“一歩先”を歩く」

という事です。


“初心者の見込み客”は、あなたの想像を超えて何も知りません。


例えば、これからネットビジネスを始めようという初心者の人からすれば、


・フリーアドレスって何?
・サーバーって何?
・ドメインって何?
・ランディングページって何?
・アフィリエイトって何?



というのはごく当たり前の話で、


・ネットで稼ぐのってどうやれば良いの?
・Wordってどうやって使えばいいの?
・ネットに繋がらないんです、助けてください!
・メールの送り方が分からないんですが・・・



といったレベルの人も多く存在するのが現実です。


ネットビジネスに慣れ親しんだ人からすれば、“情報商材=詐欺”のようなイメージを持っている人も少なくないでしょうが、本当の初心者にとってはそれも決して当たり前の話ではありません。


むしろ、“情報商材=詐欺”と聞いて、

「そんな話初めて聞きました」

と答えるような人も大勢いますし、むしろそういう人達こそが“初心者の見込み客”になってきます。


ですので、仮に今のあなたからすれば“当たり前の情報(知識)”であっても、その情報に価値を感じる初心者の見込み客は必ず大勢います。


「こんな情報誰でも知ってるんじゃないの?」


と考えた時点で、それは“初心者の見込み客”を無意識的に除外してしまっているわけです。


あなたが少しでも知識をインプットして“役に立った”と思う事があったなら、それをあなた自身の体験や他の知識と組み合わせて分かりやすい形でアウトプットすれば、それは必ず見込み客にとっても役立つコンテンツになります。


よって、

「こんな情報・・・」

といった事は考えず、安心して自信を持って“初心者の見込み客にとって役に立つ情報”を発信していってください。


本当の初心者の“一歩先”を歩く情報を発信し続ける事ができれば、自然と情報発信のレベルを上げていく事もできますし、それによって次第に多くの見込み客を集めていく事もできるはずです。


後は、情報発信をする際に“出来る限り正しい情報”を発信するように心掛けさえすれば、それで問題無いという事です。


“業界トップクラスの専門知識”を求めている人もいれば、“全くの初心者レベルの知識”を求めている人もいます。


しかし、最もパイが大きくお金になりやすいのは、“高いレベルの専門知識を求めている人”ではなく、“全くの初心者レベルの見込み客”なのです。


なので是非、本当の初心者の見込み客の為に“一歩先の知識”をあなたのオリジナルコンテンツとして発信していってください。


・・・というわけで以上、情報発信の方法、および情報発信する際のちょっとした“マインドセット”についてお伝えしました。


今後あなたが情報発信する際の参考にして頂ければ幸いです。


Kei


>情報発信における「情報の正しさ」とその実現性について。

>コンテンツ一覧へ