ビットコイン・リップルこれからの投資はやばい?

ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号通貨)は2021年5月頃から大きく下落していましたが、その後一度高騰・暴落を起こし、12月現在はまさに高価格帯を推移しています。

 

この記事では、ビットコイン・仮想通貨のこれまでの価格動向の要因や今後の見通しはどのようになっているのかといった点をわかりやすく解説していきます。

 

ビットコイン・仮想通貨にすでに投資していて今後の行方が気になる方、これから仮想通貨投資を始めようと思っている方はぜひ最後までご覧いただき、今後の参考にしてみてください。

 

なお、現在はビットコインの動向を知る上で「ビットコインETF」は外せませんので必ず確認しておくと良いでしょう。

 

ビットコインの相場・価格動向

まずは2021年1月から2022年1月までの約3ヶ月における、ビットコインの価格動向を見ていきましょう。

 

2021年11月に入り、1BTCの価格が日本円で7,700,000円を突破しました。

しかし11月末には、価格を一度大きく落としました。

その後、価格変動を繰り返したものの、12月上旬にビットコインは大暴落を見せました。

 

中国当局が金融機関に対して、仮想通貨関連サービスの提供を禁じると通達した

2021年5月21日、中国当局は銀行やオンライン決済企業などの金融機関に対して、仮想通貨に関連するあらゆるサービスの提供を禁止すると通達しました。

 

中国は2017年にも金融機関に対する規制をおこなってきましたが、今回はそこからさらに規制の範囲を広げるものとなっています。

 

中国当局がマイニングへの規制を開始した

同じく2021年5月21日、中国当局はビットコインマイニングを規制する方針を示しました。

 

また、それを受けて中国内モンゴル自治区政府は、マイニング禁止措置の提案を公表。

 

四川省ではマイニングをおこなっていた施設への電力供給を強制停止し、施設が閉鎖されるという出来事がありました。

 

今後このような強制的なマイニング規制の動きは、中国内でより活発になるでしょう。

 

そこで現在、マイニング装置を他国に運んで逃がす動きも見られ、混迷を極めています。

 

これら2つの中国の大きな動きによって、上昇トレンドは一転して大きく下落し始めます。

 

リップル(XRP)の現在の価格動向

リップルの今後は2021年8月に入ってから大きな価格上昇が発生しており、その後若干の下落を経験しているものの概ねその価格帯を維持している状態と言えるでしょう。

 

2021年は、リップルを含めたアルトコインで全体的に価格上昇傾向が強く、6月~7月にかけて一時的に価格下落が発生しましたが、例年と比較すると高めの価格を維持しています。

 

まとめ

今回はビットコインやその他の仮想通貨の、今後の予想などを解説しました。

 

現在、ビットコインはじめ仮想通貨市場全体が好調で、高い相場で推移しています。

 

また、10月現在は9月に比べると価格が少し落ち着いているため、今後再び上昇すると考えるのであれば今が買い時だと捉えることもできるでしょう。

 

リップルは送金コストが低く、送金までの時間が大幅に短いため国際間の銀行送金の用途として使われることを期待されています。