ポーカーと心理学

カジノゲームの中でも心理戦といわれているのがポーカー。そこでこの記事では、心理学の観点からポーカーにおいて重要なことを解説していきます。

ポーカーでなかなか勝つことができない、という方は心理学につて学んで、戦略を練ってみるのもいいでしょう。

 

自分の性格について知る

ポーカープレイヤーには、思い込みが激しい人がたくさんいます。そして、ポーカーでは思い込みによって、負けてしまうことがよくあります。そのため、まずは自分自身についてよく知ることがポーカーにおいては重要です。

例えば、一般的に人は勝負をしているとつい利己的になってしまいます。他人との勝負であるポーカーにおいては、お金よりもプライドが大事と言うプレイヤーもいます。そのようなプレイヤーは、ポーカーで対戦相手が自分より強い、賢いということを認めることができないのです。そして、このような考えを持っていると、無駄に資金を失ってしまうことが多いのです。

失敗をしない、自信を持つ、ということはポーカーにおいて重要です。これらなしでは、ポーカーでは勝てません。

まずは自分自身の性格についてよく知り、弱みをなくすことがポーカーでは重要です。

 

自分のプレイスタイルを知る

ポーカーのおける自分の心理について学ぶには、自分自身のポーカーのプレイスタイルについて考えなければいけません。

まずは、なぜそもそもポーカーをするのか、ということです。友好関係を広げるためにプレイするのか?それとも、お金を賭けるというスリルが楽しいからプレイするのか?

どのような理由であれ、何を目的にポーカーをプレイしているかによってプレイスタイルが異なります。
ポーカーの腕を上げるために、本を読んだり、歴史を学んだり、勝率を上げるためのソフトウェアを購入したりするのもいいでしょう。しかし、まずは自分自身について知ることが大切です。

 

対戦相手を知る

ただ楽しむことを目的としている初心者から、数々の経験を積んだ上級者まで、ポーカーにはいろいろなプレイヤーがいます。

ハイレベルなポーカーをプレイしたいのであれば、自分の対戦相手がどのようなタイプなのかを見極めなければいけません。そして、対戦相手について知れば彼らをうまくコントロールできるようになり、ゲーム中に正しい判断ができるようになります。

ポーカーには以下の4つのプレイスタイルがあります。

 

-タイトパッシブ

-ルーズパッシブ

-タイトアグレッシブ(TAG)

-ルーズアグレッシブ(LAG)

 

これらのプレイスタイルはそれぞれロック、コールステーション、シャーク、マニアックとしても知られており、まずはプレイヤーの特徴を大まかに知ることが、彼らについてよりよく知るための第一歩となります。

アグレッシブなプレイヤーは、日常生活のいかなる場面でもとても強気です。派手の色の服を着たり、大声で話したりなどがいい例です。これらのプレイヤーは常に周囲に対して威圧的であり、みんなの中心にいたいのです。このような人はポーカーではマニアックとなり、威圧的で、周囲の注目を集めようとする存在となります。マニアックは対戦相手として好ましくなく、他のプレイヤーを頻繁にティルトさせるのが特徴です。

一方で、パッシブプレイヤーは他のプレイヤーとの衝突を避けます。生まれつき社交的であり、他のプレイヤーに攻撃的な態度をとりません。そのため、対戦相手からお金を奪うことを目的としたポーカーのようなゲームには向いていません。

タイトプレイヤーはとても慎重で保守的です。適度な服装をし、少しずつチップを貯め、ほとんど話しません。

ルーズプレイヤーはもっと自由奔放で、おしゃべり、資金管理が緩い、という特徴があります。

このように性格や態度からある程度カテゴリー分け、それに応じて戦略を練ることが大切です。

自分の性格も上記のカテゴリーに分類して、相性をチェックしてみるのもいいでしょう。

 

ポーカーで心理学を生かそう

他のプレイヤーとの勝負であるポーカーは心理戦であり、相手の性格、特徴をつかむことが勝利につながります。相手のクセをうまく把握することができれば、ハンドが弱い場合でも、勝率を上げることができるでしょう。

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