コピーライティングを学ぶ3つのメリット。

Keiです。

今回は、ネットビジネスで長期的かつ大きな金額を稼ぐ上で“必須”だと私が考えている

「コピーライティングのスキル」

を学ぶメリットについて、私なりの見解をお伝えしたいと思います。

※何故コピーライライティングスキルが「必須」だと考えているのか?といった理由については、こちらの記事を参考にしてください。

>アフィリエイト初心者に「必須」のビジネススキル。

コピーライティングを学ぶ3つのメリット

一応言っておくと、ここでの“コピーライティングのスキル”とは何かと言うと、

「人を行動させる文章(コピー)を作成するスキル」

の事を指します。

もちろん“効率的に稼げる”というのはコピーライティングの最大のメリットの1つですが、コピーライティングにはそれ以外にも自然に付随するメリットが多く存在します。

私がコピーライティングスキルを学ぶ上で「大きなメリットになる」と感じているものは、以下の3つです。

1. コミュニケーションに活用できる
2. 時間と場所に縛られずに稼ぐ事ができる
3. 学んだ事が“無駄”にならない

1:コミュニケーションに活用できる

“コピーライティング”という言葉を普段よく耳にする意味で捉えると、

「なんかカッコいいフレーズを生み出す人たち」

のような事を想像する人もいるかもしれませんし、単なる“文章術”のようなものをイメージする人もいるかもしれません。

が、それはあくまでもコピーライティングの表面的な要素に過ぎません。

コピーライティングは確かに“コピー(人を動かす文章)を生み出すスキル”と言えるわけですが、本当の意味でこのスキルを習得しようと考えれば

「人間心理の原理原則」

について学ぶ事は必須条件です。

ネットビジネス業界においてコピーライティングで生み出される“コピー”は専ら「商品の購入という行動に人を導く事」に利用される傾向にありますが、人間の心理を知る事はビジネスに限らず普段の生活の中でも大いに役立てる事ができます。

例えばコピーライティングをビジネスに活用する際は、“見込み客のリサーチ”から全てが始まります。

要するに、

「商品を欲しがっている人はどんな人たちで、どんな事を考えているのか」

を徹底的にリサーチしていくわけです。

そして、そのリサーチの結果に沿った文章(コピー)を作成する事によって初めて、“人を動かす”事が可能になります。

よってコピーライティングを学び始めると必然的に“人が何を考えているのか”を考える癖が付いてきますので、日常の生活においても“人の感情を観察する癖”が自然に付いてきます。

つまりは自然と“周囲の人間のリサーチをする癖”が付いてくるわけですね。

そしてそれによって、

・この人は一体どんな人間なのか
・どんな事を望んでいるのか
・どんな事に悩んでいるのか

を理解する事ができるようになってきます。

後はその“リサーチをした結果”を活用し、コピーライティングのテクニックをその人に対して使用していけばどうなるか・・・という事です。

ここまで言えば、コミュニケーション、あるいは人に何かを要求する時などに“コピーライティングのスキルをどのように活用していけるか”が何となくイメージできるのではないでしょうか。

人を理解する事さえできれば、自然とその人を自分の望む通りに動かす(誘導する)事も可能になってくるわけです。

ちなみに完全に余談ですが、例えば海外などの“商品の値段が付いていない店”で値切り交渉をする時。

こういう場面でどういった対応をすれば良いか、というのを最近知って興味深かったのでご紹介しておきます。

特に海外で買い物をする場合に多いと思うのですが、大抵の売り手は最初に相場よりも遥かに高い金額を提示してきます。

値切りに慣れていない人はこの金額に対して「このぐらいが相場かな」と適当な金額を提示し、結局は“相場よりも高い金額”で商品を購入する事がしばしばあり、結果的に損をする事が多いです。

実はこういった場面では最初に金額を提示する側(売り手)が圧倒的に有利です。

(何故なら、その金額を基準(アンカー)として交渉しなければならなくなるからです)

そこで、ちょっと慣れた人は“最初に提示された金額よりも圧倒的に安い金額”を提示し、なんとかして相場よりも安い金額で商品を購入しようとするわけですが、アンカー(基準となる金額)とあまりにも離れた金額差での交渉は残念ながら上手くいきません。

結局はアンカーを元に交渉が行われるので、最初に“相場よりも遥かに高い金額”を提示された時点で値切る側は非常に不利なんですね。

それではどうすれば良いか。

こういう場合は、

「そんな金額で交渉なんてできるか!」

という態度を持って、アンカーの再設定を迫るか、あるいは別の店で買い物をするという態度を見せるのが良いのだそうです。

売り手にとっては商品を買ってもらえなければ丸々損になりますので、場合によっては最初の提示金額(アンカー)を下げてもらえる事もありますし、下げてもらえなければそのまま別の店に行った方が良い、という事です。

最初の提示金額を下げてもらう事に成功すれば、その後の交渉によって当初よりも商品を安く購入できる確率は圧倒的に上がります。

もちろんこの交渉術は「ある程度相場が分かっている事」が前提になってきますが、少なからずあなたが値切り交渉において損をする確率を引き下げる事ができます。

・・・

あくまでもこれは一例に過ぎませんが、人間がどういう場合にどういう心理状態(感情)になるのか、を理解すればするほどそれを役立てられる場面は増えてきます。

何よりも、それを知っているというだけでも得した気分になりますし、“面白い”ですよね(笑)

ちなみに今回挙げた例は、“アンカリング効果”という心理効果が関係していますので、興味があれば調べてみてください。

というわけで、コピーライティングスキルの元になる人間心理を学ぶ事によって、交渉に限らず様々なコミュニケーションの場面で活用していく事ができるわけです。

2:時間と場所に縛られずに稼ぐ事ができる

こちらは“稼ぐ系”のメリットになります。

コピーライティングのスキルを使用するのに、特別な道具は一切必要ありません。

極論、自分の身一つあればコピーを作成していく事ができるからです。

もちろん、時間と場所に縛られずに大金を稼ごうと思えば

・パソコン1台
・インターネット環境

は最低限必要になってきますが、結局のところ必要なのはこの程度しかありません。

コピーライティングスキルを“自分自身で稼ぐ目的”で活用しようと思えば、例えばアフィリエイトブログを運営する際などには

・記事の作成
・メールマガジン原稿の作成

といった場面に活用する事になりますが、必ずしも“自分のサイト”に対してスキルを使用する必要はありません。

言ってみれば、

「他人を稼がせる事」

にコピーライティングスキルを活用していく事も十分可能なわけです。

私の師匠などはまさしくそんな稼ぎ方によって“年間数億円規模”の収入を個人で稼ぎ続けているわけですが、

・セールスレターの作成代行
・ブログ記事の作成代行

などを行い、“そこから上がった売上の○○%”を成果報酬として受け取るビジネスモデルでも十分過ぎるほどの金額を稼いでいく事ができます。

1度コピーを作成してしまえばそのコピーは継続的に売上を上げてくれますので、結果的に放ったらかしでも大きな金額を稼げるようになる可能性もあるわけです。

(私はまだそこまでのスキル水準には達していませんが)

そして一旦そのレベルのコピーライティングスキルを獲得する事ができれば、それこそパソコン1台あれば、どんな場所でもどんな状況に陥っても関係無く“稼ぐ”事ができるようになります。

仮にある日突然全ての収入を失ったとしても、パソコン1台あればすぐにでも稼ぎ出す事ができる。

自分自身でブログを運営するのなら、完全にゼロからなら確かにある程度の期間はかかります。

しかし、

「既にアクセス自体は集まっているけど、何故か売上が上がらない」

といったサイトに対してコピーの修正を施していく形であれば、稼ぎ始めるまでの期間すら圧倒的に短縮する事ができるわけです。

そしてそうやって実際に売上を上げて実績を積んでいく事ができれば、それこそ勝手に“コピー作成の依頼”も次々に舞い込んでくる事になるでしょう。

つまりは仮に全ての収入を失ったとしても、またすぐに

「継続的に稼ぎ続けられる仕組み」

を構築していく事ができるという事です。

もちろん“パソコン1台”と“インターネット環境”さえあれば十分なので、時間と場所に縛られる事も無く。

そう考えると“コピーライティング”が非常に夢のあるスキルに感じられるのではないでしょうか。

3:学んだ事が「無駄」にならない

これは先に挙げた2つのメリットの複合的なメリットでもありますが、

「人間心理の原理原則」

は基本的には一生涯廃れる事はありません。

確かに、時代によって世の中に溢れる商品やサービスは変化し、その時々で

「人々が求める商品・サービス」

は変化していく事になるでしょう。

しかし、その根本となる“人間の欲求”は決して変わる事がありません。

分かりやすい例を上げれば“人間の三大欲求”が挙げられます。

・食欲
・性欲
・睡眠欲

これらがいわゆる三大欲求と呼ばれるものです。

“これらの欲求を満たす手段”は時代によって変化するかもしれませんが、“人間にその欲求が存在し続ける事”は疑いようがありません。

そしてそれと同時に、

・どんな時に人間が欲求を感じるのか
・どうやったら欲求を感じさせられるのか
・どうやったらその欲求を満たす事ができるのか

といった、人間の根底にある心理原則もおそらく変化する事は無いでしょう。

(心理学などの研究によって、それまで常識とされてきた理論が覆されるケースはあるかもしれませんが)

したがって、コピーライティングを学んだ事は少なくとも私たちが生きている間はほとんど変わる事はありませんので、決して“無駄”になる事がありません。

これが例えばソフトウェア技術などであれば、一度学んだ知識が技術の進歩によってすぐに“古いもの”になり、使い物にならなくなる事が多々あります。

そもそも数年経っただけでも、“現在の最新技術”が“全く役に立たない技術”になってしまう可能性だって十分にあり得る世界ですからね。

であれば、私としては1回習得してしまえば一生使える、そんなスキルを学んだ方が時間と労力の無駄にならないと思いますし、コピーライティングスキルなら更に“稼ぐ”事にも特化していますから尚更効率的だと思うわけです。

コピーライティングを学ぶ3つのメリット:総括

というわけで以上、

「コピーライティングを学ぶ3つのメリット」

として、

1. コミュニケーションに活用できる
2. 時間と場所に縛られずに稼ぐ事ができる
3. 学んだ事が“無駄”にならない

といったメリットについて私なりの見解をお伝えしました。

もちろん人それぞれ興味の差はありますし、「人間心理を学んだって別に楽しくない」という人もいると思いますので、コピーライティングスキルの習得を強いる事は決してしませんが、もしもあなたが

「なんかコピーライティングってちょっと面白そうかも」

と思って頂けたのであれば、是非早速コピーライティングを学び始めて頂ければと思います。

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