Keiです。
この記事では、
・アフィリエイトの大まかな仕組み
・アフィリエイトの種類
・アフィリエイトで得られる収入の可能性
について、初心者の方向けに分かりやすくお伝えしたいと思います。
アフィリエイトの概要と仕組み
アフィリエイトとは、
「企業の商品を自分のブログなどで代わりに販売するネットビジネス」
の事を言います。
より正確には、
「企業が公開する商品広告を紹介し、その広告から商品が売れた場合に、その売上の一部を成果報酬として受け取るビジネス」
を指し、この「成果報酬型の商品広告」を「アフィリエイト広告」、アフィリエイトを実際に行っている人を「アフィリエイター」と言います。
各企業はASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を通してアフィリエイト広告を公開し、アフィリエイターはその広告を自分のブログなどで紹介する事によって、その広告から発生した売上の一部を「成果報酬」という形で受け取るわけです。
<補足:ASPについて> ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)とは、簡単に言えば「アフィリエイト広告を提供しているサイト」の事です。 国内の主要ASPとしては、 ・A8.net(株式会社ファンコミュニケーションズ) などがあります。(あなたも、Amazonや楽天を利用した事はあるのではないでしょうか?) ASPのより詳細な解説や仕組みなどについては、こちらの記事をご覧ください。 |
実際に、国内の主要ASPであるA8.netで、アフィリエイト広告がどのような形で提供されているかを見てみましょう。
こちらはウォーターサーバーの広告ですが、「成果報酬」を見て頂ければ、「新規設置3810円」となっている事が分かると思います。
これは、このアフィリエイト広告を介してウォーターサーバーを設置してくれた人がいれば、その成果1件につき3810円の報酬を受け取る事ができる、という意味です。
つまり単純計算で、
新規設置10件:3810×10=38,100円
新規設置100件:3810×100=38,1000円
を成果報酬として受け取れるという事になります。
以上、アフィリエイトに関わる人や企業のおおまかな関係をまとめると以下の通りです。
企業:ASPを通してアフィリエイト広告を配信し、アフィリエイターに「成果報酬」という形でコストを支払う事により、ローリスクで自社商品を効率的に販売できる。 アフィリエイター:アフィリエイト広告を通じて企業の商品やサービスを販売(成約)し、その見返りとして成果報酬を受け取る。 ASP:多くの企業やアフィリエイターに利用してもらう事によって、より多くのシステム利用料金(収益)を確保できる。 |
アフィリエイトの種類
アフィリエイト広告は、主に「その商品広告へのリンク(=アフィリエイトリンク)」という形でASPから提供されています。
故に、そのアフィリエイトリンクを紹介できる媒体(メディア)さえあればアフィリエイトの実践は可能であり、便宜上、
「主にどのメディアを活用するか?」
「どのようなジャンルの商品を扱うか?」
といったアフィリエイトへの取り組み方に応じてその「種類」が分けられています。
例えば「活用メディアによる分類」なら、
・HTMLサイト=サイトアフィリエイト ・ブログ=ブログアフィリエイト ・Twitter=Twitterアフィリエイト ・Facebook=Facebookアフィリエイト ・YouTube=YouTubeアフィリエイト ・メールマガジン=メルマガアフィリエイト |
などがあり、「扱うジャンルによる分類」であれば、
・物販(形のある商品・製品)=物販アフィリエイト ・情報商材(形のない商品・サービス)=情報商材アフィリエイト ・アダルト系の商品・サービス=アダルトアフィリエイト |
などのように名前が付けられているわけです。
アフィリエイトで得られる収入の可能性
これだけ多くのアフィリエイト手法があると、
「どのアフィリエイト手法に取り組むのがベストなのか?」
が気になるかもしれません。
実際、どの手法も一長一短があり、
・「初心者にとって稼ぎやすい」と言われる手法
・「初心者にとっては難易度が高い」と言われる手法
など様々です。
初心者にとって稼ぎやすくても、得られる収益が小さく不安定な手法もありますし、難易度が高くても長期安定的に大きな金額を稼ぎ続けられる手法もあります。
故にそういう意味では、あなた自身が
・アフィリエイトでどれだけの金額を稼ぎたいか
・どの程度の覚悟を持ってアフィリエイトに取り組むか
によってその答えは変わってくる、というのが正直なところです。
例えばあなたが、
「本業の収入に加えて、月に5万円程度の副収入があれば良い」
というのであれば、TwitterなどのSNSを活用したアフィリエイトを実践すれば良いと思いますし、
「アフィリエイトを本業として、サラリーマンの平均年収ぐらいは稼ぎたい」
と思うなら、ある程度の期間、集中してサイトアフィリエイトやブログアフィリエイトなどに取り組めばいい・・・といった具合です。
ただ結局のところ、アフィリエイトは先にも述べた通り
「企業の商品やサービスを、その企業の代わりに販売するビジネス」
であり、その本質はどのアフィリエイト手法であっても変わりありません。
故に、どのアフィリエイト手法であっても、
1. 商品の見込み客を集める 2. 集めた見込み客に対し、商品を販売する |
といったプロセスを効率的に達成する事さえできれば、その収益にとくに「上限値」のようなものは存在しないという事です。
私自身はその「効率の良さ」から主に「ブログ」と「メルマガ」を併用したアフィリエイトを推奨していますが、この手法の場合、その取り組み方によって実際どんな金額でも(と言うと語弊があるかもしれませんが)稼いでいく事ができます。
つまり、短時間だけ実践して月に5万円程度の副収入を得る事もできますし、月に数十万円を稼いでアフィリエイト一本で生活していく事も可能だという事です。
極論、この手法を徹底的に追究すれば、
「数年で億単位の年収を稼ぎ、悠々自適のセミリタイア生活を送る」
といった、一般的には「夢物語」と捉えられる生活の実現も決して不可能ではありません。(もちろん、その為には「正しい知識と圧倒的な行動量」が必要不可欠になってきます)
結局は「あなた自身がどこまでの収入ラインを目指したいか」によって、アフィリエイトで得られる収入も大きく変わってくるのだという事です。
1日100アクセス=月収30万円
ここまで抽象的な話が続いていますので、もう少し具体的な「収益」の話をしたいと思います。
先に挙げたウォーターサーバーのアフィリエイト広告の場合、その成果報酬は1件につき「3810円」でしたが、ASPによっては成果報酬が1件当たり「10000円」を超える商品もザラにあります。
そんな商品を「1週間に1件」成約する事ができたなら、その月収は約4万円となりますので、これに近い数字を上げれば「月に5万円程度の副収入」です。
もし同じ商品を「1日1件」成約できれば「月収30万円」となり、このレベルになればアフィリエイト一本で生活していく事もできますし、「1日3件」の成約で「年収1000万円」を超えてきます。
ちなみにブログとメルマガを併用したアフィリエイトの場合、ブログのアクセス数に対する収益の目安は以下の通りです。
1日100~200アクセス→月収30~50万円程度 1日200~300アクセス→月収50~150万円程度 |
これはその手法を「突き詰めた事例」の数字ですが、
「1日に100アクセス集まるブログ」
を構築する事ができれば、実質的に「アフィリエイト一本で食っていく」のは十分に可能だという事になります。
(ちなみに「1日100アクセス」は、効率を無視すれば「1記事のブログ」でも達成できる数字です)
そしてそのアクセスをもう少し増やす事ができれば、月収100万円を超える事も決して「非現実的」な話では無いのです。
もし、あなたがアフィリエイトに「可能性」を感じたなら。
もちろん、今の時点では「そんな話、とても信じられない」と思うかもしれません。
しかし、もしここまでの話を聞いて、あなたがアフィリエイトに疑いながらでも少しの「可能性」を感じてくれたのなら。
今すぐアフィリエイトの正しい知識を学び、まずは「試し」でも良いので実践し始めてみてください。
何もしなければ人生は何も変わりませんが、少しでも「今までと違う事」を始めれば、それだけで人生に変化を起こす事ができると思います。
もしかしたら、そうした「ちょっとした行動」が、
「あなた自身が心からやりたい事」
「物理的・経済的な理由で諦めてきた夢」
の実現へと繋がっていく事になるかもしれないわけです。
それなら、やらずに後悔するよりも、試しに本気でやってみた方が良いと思いませんか?
少なくとも私は、アフィリエイトは
「本気で実践すれば必ず結果が付いてくるビジネス」
だと信じていますので、是非あなたもその「可能性」を信じて飛び込んでみてください。
それでは早速こちらから、アフィリエイトの正しい「知識」と「スキル」を学び始めて頂ければと思います。
また、こちらの各コンテンツも併せて参考にしてください。